2013年4月24日水曜日

バブル期に、融資を受けては不動産を買い、買った不動産を担保にまた融資を受 けて不動産を買い、/落合洋司弁護士

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"Title : バブル期に、融資を受けては不動産を買い、買った不動産を担保にまた融資を受けて不動産を買い、/落合洋司弁護士
"Cats : 社会・世相・時代の参考情報,弁護士
"Tags : @yjochi,落合洋司弁護士(東京弁護士会),弁護士業務
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バブル経済崩壊後には、こういう弁護士が結構いて、私も、弁護士による横領事件の捜査に従事したことがありますが、私が従事した事件では、被疑者の弁護士が、バブル期に、融資を受けては不動産を買い、買った不動産を担保にまた融資を受けて不動産を買い、ということを繰り返していたところでバブルが崩壊し、大幅な担保割れを起こして返済不能に陥って、負債は20億円近くに膨れ上がり、預かった保釈金など手当たり次第に横領していました。保釈金を預けたのに横領されて、待てど暮らせど保釈にならなかった、といった人もいて、酷い状況に陥っていたことが思い出されます。上記の弁護士も、当時はよくいたそういう弁護士のなれの果てのようですね。

成年後見に、こういうひどい状況(「近年は弁護士業務も家賃滞納で退去させられ、近年は弁護士業務も事実上行っていない。」のに、なぜ成年後見業務を行っていたのでしょうか)の弁護士が関わっていたこと自体に大きな問題があり、そういうひどい人を排除するような仕組みにもしておかないと、今後もこういう不祥事は起きてくるのではないかと危惧されます。

引用:2013-04-22 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」




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