2013年2月24日日曜日

日本でもそろそろ故意犯的不法行為については懲罰的損害賠償を認めてもいいの では<元検弁護士のつぶやき>



2ちゃんねるでの名誉毀損

2ちゃんねる管理人に賠償命令 掲示板での中傷放置(asahi.com 2006年01月20日20時43分)

千賀卓郎裁判官は慰謝料など計110万円の支払い、書き込みの削除とともに、発信者がインターネットに接続したパソコンの識別番号などの情報を開示するよう管理人に命じた。

 賠償金額から見ると将来的な抑止力は期待できそうもありませんね。
 日本でもそろそろ故意犯的不法行為については懲罰的損害賠償を認めてもいいのではないかな、と思います。

 発信者のパソコンの識別番号などの情報を開示が発信者の特定にどれだけ役に立つのかよくわかりませんが、懲罰的損害賠償は先の話としても、匿名性の隠れ蓑をはぎ取るというのは抑止力として有効だと思います。
モトケン (2006年1月20日 20:54) | コメント(3) | トラックバック(2) このエントリーを含むはてなブックマーク  (Top)

引用:2ちゃんねるでの名誉毀損 - 元検弁護士のつぶやき


送信者 元検弁護士のつぶやき


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